外反母趾の痛みの軽減

きずな鍼灸整骨院

0274-50-8272

〒370-1301 群馬県高崎市新町1730 矢島ハイツ1F

営業時間:午前8:30~12:30 / 午後15:30~20:30
定休日:木曜日・日曜午後・祝日(土曜午後は18時まで)

ブログ

外反母趾の痛みの軽減

ブログ

2017/01/12 外反母趾の痛みの軽減

img_20170112_152936-min-1

群馬県高崎市からご来店の60代女性、20代のころから外反母趾、2年前から左の膝の内側の痛み、靴を履いた時の足の痛みを訴え来院されました。靴に関してはなかなか合うものがなく履くと外反母趾の部分が当たって痛みが出るというので大き目の靴を履かれているという。実際にサイズを測ってみると右が22.5センチ左が22.3センチになっており履かれている靴は23.5センチの靴を履かれていて歩行時に足が靴の中でグラグラ動いているのが見受けられました。近頃はメディアでも大きい靴の問題点が取り上げられていますが、外反母趾があっても大き目の靴を履いていると足が靴の中で動くことにより外反母趾の部分が靴に擦れて痛みをおこし、足関節のバランスが悪くなり歩行時に回外(体が外に流れる)回内(体が内に流れる)の問題が出てきます。実際に左の足が回外しており膝も一緒に外に流れ膝の内側の痛みは起きていられると考えられます、更には外反母趾をかばって親指を突かずに足の外側をついて歩いていると同じく膝の内側の痛みにつながっていきます。まず靴を1サイズ落としていただきミズノLD40の23.0センチを購入していただき、まだ外反母趾の当たるところが痛いと言われるので靴の外反母趾の当たるところを伸ばしたところ外反母趾が当たらなくなったと言われました。更にオーダーメードインソールを作成し数回の調整を行い2か月後には上記の写真の通り外反母趾角度が右足25度→23度、左足27度→23度と若干の外反母趾角度の減少が見られ、左の膝の痛みの軽減が見られ更には腰も痛かったのだが腰の痛みも軽減したと仰られていました。上記の画像の通り右が2か月前左が2か月後ですが足の指の付き方がよくなっています、このことが腰の痛み軽減につながったと考えられます。外反母趾の方だとどうしても大き目の靴を履かれる傾向がありますしかし外反母趾は足の横アーチを上げてあげることにより効果が表れますそのためには自分の足に合った靴を履いていただくことが大事になります。

当院では外反母趾の方に最適な靴の紹介並びに外反母趾の部分が当たらないように調整も行っています。長くなりましたがご閲覧ありがとうございます。

 

きずな鍼灸整骨院

電話番号 0274-50-8272
住所 〒370-1301 群馬県高崎市新町1730 矢島ハイツ1F
営業時間 午前8:30~12:30 / 午後15:30~20:30
定休日 木曜日・日曜午後・祝日(土曜午後は18時まで)

TOP