腱鞘炎の鍼治療の効果

手を使う仕事の為、親指側の腱鞘炎になられ他の整骨院で電気治療を行なったが良くならず、当院に鍼治療に来院して頂きました。

腱鞘炎はドケルバン病の様子を呈していて長母指外転筋腱の肥厚、癒着が見られ腱鞘炎がだいぶ進行している状態になっていました、鍼を長母指外転筋に刺して電気を15分間流す治療を行い5回行った後には朝起きると痛かったのが無くなって仕事も大分痛みなく行えていると仰って頂きました。

腱鞘炎は親指に多く発症し腱が骨の出っ張っているところに当たり炎症を起こすのが原因になり、炎症が長引くと腱が肥厚し腱鞘や他の腱、骨と癒着を起こして腱鞘炎が慢性化していきます。

鍼治療は腱の血流を上げ腱に直接電気を流すことにより腱を収縮させ癒着を剥がす効果があります。

当院の鍼は使い捨ての鍼を使用しており安全で、鍼を刺す際の痛みも少ないように施術していきます。

料金 1000円 (腱鞘炎の場合10回〜20回ほどの施術をお受けになるのをお勧めします)

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