外反母趾の靴とインソール作成(足の痺れ)

両足外反母趾があり荷重がつま先にかかっています。

この日履いていた靴になります。外反母趾が当たらない様に大きめで柔らかい靴を履かれていました。つま先荷重の為腰が反り腰気味で腰の関節に負担がかかって足の痺れの原因となっているのが考えられます。

群馬県藤岡市より以前から外反母趾があり、少し歩くと足が痺れて歩けなくなると言われ靴とインソールの作成に来院して頂きました。

足型を見るとつま先に荷重がかかっていて立位姿勢も腰が反り腰気味で腰椎の関節が狭くなりそこから出る神経が圧迫されて足の痺れが起こっていると考えられました。

対策には足のアーチを作ってあげることが重要でこの日履かれていた靴は外反母趾が当たらない様に大きめで柔らかい靴で足のアーチを作るには最適な靴ではなかった為、靴を購入頂きインソールを作成したところつま先荷重、腰の反りが減少し歩く際も痛みなく歩ける距離が伸びたとおっしゃっていただけました。

足の痺れは脊柱管狭窄症やヘルニア等で腰から足に向かっている神経が圧迫されて起こるのが一般的ですが、腰の神経を圧迫している姿勢を変えることで足の痺れの改善や軽減に繋がります。特に外反母趾のある方は横アーチが潰れてつま先荷重になりやすく反り腰になりやすい傾向が見られます。当院では歩く際に最適な靴を紹介させて頂き、インソール作成をすることで、痛みの原因となっている姿勢を整えます。痛みがあって歩けないという方ぜひ1度ご相談くださいませ。

料金 靴 ミズノ LS501 9800円  インソール5500円   合計 15300円